石川の想い
人形の石川は、おかげさまで、創業110年を迎えました。
岐阜の南西部にて中央勧工場の屋号を持って以来、110年にわたり雛人形、五月人形、鯉のぼりを扱い、こんにちに及んでいます。
これも偏に皆様の御愛顧のお陰と感謝しております。
本物にこだわっています。
例えばお雛様で有名な「京雛」ほんの十数人しかいない京雛作家。
鎧飾りは東京国立博物館、久能山東照宮、大阪城天守閣、仙台博物館、春日大社など、国宝、重要文化財を忠実に模写した鎧など
当店ではその本物をお飾りしております。
雛人形
お店に飾る一つのお人形を選ぶのに、中には数カ月も悩み、職人さんに無理を言ってこしらえて頂くこともあります。お人形の着物、お顔、小道具、そして屏風など、すべてにこだわり、妥協をしません。
その大切なお人形が一流の職人さんの元から届いたら、一つ一つ心を込めて、丁寧に店内にお飾りいたしております。
京雛
京雛とは京都の職人が、伝統と技で作り上げる雛人形です。
京雛職人は現在十数名。その中でも重鎮といわれる方々の人形のみ、人形の石川ではお取り扱いします。
ご皇室献上など手がける、京人形司の重鎮の方々です。
当店がこだわりに抜いた極上の京雛をぜひご覧下さいませ。
京甲冑
京都の一流職人が一切手を抜かず、作り上げられた逸品。
京甲冑ならではの本金箔の美しさ、隅々までの手作りのこだわり、お櫃までしっかりと仕上げ、いつまでの大切にという心が込められています。
盆提灯(岐阜提灯)
日本一の提灯の生産地、岐阜。
伝統と思いやりの心がこもっています。
材質はすべて木製。火袋は絹、絵柄は秋の七草などの手描き。
明かりをともすと何とも言えないほど、綺麗に絵柄が浮かび上がってきます。
飾り方・しまい方
雛人形の飾り方、しまい方、五月人形のしまい方など。細かなところですが、説明書にも詳しく掲載されていない部分を動画などで説明。特に、雛人形が持つ小道具、しまう際の顔紙の付け方、五月人形の鎧、兜のお櫃へのしまい方を短時間で詳しくまとめてあります。ぜひ一度ご覧ください。
選び方
雛人形、五月人形の選び方。雛人形、五月人形のつくりについて、こんなところが違う、こんなところまでちゃんと作っている、本物と同様なつくりになっているなど、写真もつけて詳しく説明しています。雛人形、五月人形を見る大事なポイントです。
雛人形を知る
雛人形に託された思い、意味などを詳しく書きました。雛人形を飾る、お祝いする、しまう。それぞれにちゃんと意味があります。「早くしまわないとお嫁に行くのが遅くなる」何故なのか?その答えもあります。
お客様のお写真
雛人形、五月人形、鯉のぼりを、配達、お飾りをさせていただいたお客様のお写真をご紹介させていただきます。