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■年末年始の営業■
年内は12月30日まで営業
(12月31日、1月1日は休業)
新春は1月2日より営業いたします。
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雪化粧となりました今朝。
白くなにか厳かな感じもします。
雪による道路の影響はないようですので、
年内最後の今日、明日の営業、
皆様のご来店お待ちしております。
すでに数組のご来店予約がございますが、
ゆっくりと雛人形を見られますので、
お気軽にお越しくださいませ。
1月に入ると一気に皆様が雛人形選びを始められます。
大変な混雑と、品薄となりますので、
出来る限り、今日、明日をお勧めいたします。
本日の掲題の件ですが、
何やら世間では「京雛」ではない雛人形を「京雛」として
販売しているお店があるようです。
(そんなことはまるで詐欺です)
「京雛」
特許庁に地域団体商標として登録されております。
その中に「京都産の雛人形」と記されています。
特徴 京雛は、西陣織・友禅染等人形衣装に恵まれた環境にあった事、さらには朝廷の伝統的文 化を身近に継承し公家を中心とした高級品の需要があった事等を通じて江戸時代以降確固 たる地位を築いてきました。京人形司の製作する京雛の気品、有職の格調はその品格と芸 術性の高さにおいて格別の評価を受けています。(抜粋)
京雛は一目瞭然でわかるようになっています。
京都の作家さんの名前が裳袴にちゃんと書かれています。
写真のようにお姫様の後ろに書かれています。
以前にもご紹介させて頂いたと思いますが、
作家さんは次のような方々です。
大木平蔵
大橋弌峰
安藤桂甫
平安寿峰
雛幸
井上雅風
小西清甫
田中光義
三宅玄祥
などです。
ネット等で調べるとちゃんと検索も出来ます。
あるお店では木札に望月●●と書かれた京雛があったとか、
(望月さんは静岡の作家さんです)
清水●●という作家さんは京雛だとか、
田村●●●も京雛?(こちらも静岡の作家さんです)
乱売されているようお店もあるようです。
当店では、一切そんなことは致しませんし、ありません。
また、当店の取り扱っている京雛作家さんは、
褒章を頂いたり、国賓や海外にも認められている、
宮家に奉納されたり、有名神社にも奉納されている方々です。
京雛は全国の雛人形の生産数のほんの数%です。
大量生産されていません。
もし、質問等ございましたら、ちゃんとお答えいたしますので、
お聞きくださいませ。
少しでも高価なものを販売したい物売りのお店があります。
そんなお店は価格で勝負しています。
本当の人形店は、お人形の意義を大切に販売しています。
(全国でもそのようなお店は少ないです。他地域の方は、ご紹介も致します)
誤表記、乱売にご注意くださいませ。
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