ここ1ヶ月ほどかけて、お雛様と五月人形の職人さんのもとを訪ねてきました。
おひな様では「京雛」といわれる本物をつくる作家さんのもとへ、
五月人形でも「京甲冑」の工房へ
一流の百貨店に出されているものをつくる方々です。
職人の思いが大変よく分かりました。
一流たる所以、
それは、
信念を持ち、曲げない強さ。
伝統を守るための努力。
日々技術を高めるための努力。
そう感じました。
一流といわれる人はみな同じ考えだったことに一番驚きました。
素晴らしい腕があるのに、さらに研鑽して、いいものをいいものをと考えている姿に感動しました。
来年度の店頭には、一流の作家さんのもがたくさん並びます。
直接お話を聞けましたので、しっかりと作家さんの思いをお伝えできると思います。
人形の石川 四代目