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「ブログ連続書き込み日本一の人形店」
「京雛 京甲冑の品揃え 全国屈指の人形店」
人形の石川の理念
「伝統と品質にこだわる老舗人形店。あなたの心に残る、特別なお人形をお届けいたします。」
倉庫の暑さはまだまだ
時間帯によってはサウナのような
いつまでこの暑さは続くのでしょうか?
もう少し秋らしくなってほしいです。
そんな中、
2025新作雛人形展示即売会に向けての準備を進めています。
当店自慢の京雛
そして、七段飾りに三段飾りと
まず、七段飾りを飾りつけします。
こんな広々とした場所に
骨組みを仕組んで、
毛氈をかけて、
お道具を並べ、人形を飾ります。
完成がこちら
豪華絢爛ですね。
三人官女が舞い、五人囃子が奏で、
お嫁入り道具も並び、
賑やかな雛人形です。
また、深い意味もあります。
赤い毛氈は、高貴な人の通り道、レッドカーペット、
また、魔除けの色でもあります。
お殿様は将来の伴侶像、つまり、将来の旦那様を表し、
お姫様と対で飾り、行く末のご良縁を意味します。
三人官女は、お二人の結婚が整いますようにと、巫女さんの意味もあります。
五人囃子は楽隊ですが、向かって右から音がだんだん大きくなる順に並んでいます。
出世、序列を意味します。
右大臣、左大臣は護衛さんでもあり、
ここから魔を通さない意味もあり、阿吽にもなっています。
怒って、泣いて、笑ってと表情豊かな仕丁さん
喜怒哀楽を意味しています。
左近の桜、右近の橘
京都御所と同じように配置されています。
紫宸殿を表すのと、桜は神様が宿り、橘は黄色の実をつけることから、毒消しでもあります。
お嫁入り道具一式に、最後に、お籠と御所車、
そして、お重箱。
おや、お重箱がやたら大きいですよね。
将来、食に困らないようにと。
全てにちゃんと意味のある七段飾りなのです。
雪洞に、屏風も、靴や草履にもちゃんと意味があります。
そんな七段飾り、
御予算に応じてセット可能です。
約30万円~約300万円まで
人形専門店としてしっかりとご用意させて頂きます。
只今の営業のお知らせ
定休日 毎週、水曜、日曜(10月末まで) ※臨時休業あり
営業時間 午前10時から午後4時(10月末まで)
※繁忙期につきまして(11月末~4月末)
定休日 無休 (お休みは大晦日、元旦のみ)
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大正3年(1914年)創業
老舗節句人形専門店
人形の石川 岐阜県大垣市郭町東ブラツキ街