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「岐阜 関ヶ原に日本一近い人形店」
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昨日は暖かったのもあり、
多数の方にご来店、
また多数の雛人形等のご成約頂き
心よりお礼申し上げます。
雛人形について以前、少し書かせて頂きました。
こちらのブログです。
https://ameblo.jp/kyotyu/entry-12568089301.html
このブログを読まれてのお問い合わせも頂き、
雛人形について関心の高さを感じました。
その雛人形、ひな祭りですが、
簡素化、今のご時世、何事も簡素化されていますが、
簡素化されて、中身もなくなっているようで心配です。
結婚式も簡素化、お葬式も簡素化、
新しい門出を祝う、故人を慈しむ、
その中身、心はなくしていけないと思います。
雛人形も大きな七段飾りとは言いません。
今のお家にあったサイズで結構なのです。
しかし、中身を大切にして頂きたいのです。
雛人形の中身は、
「お嬢様の将来のご良縁、厄を代わりにとる」なのです。
人形、人の形のちいさなものが雛人形。
成人した女性のみ着ることのできる十二単をまとい、
隣に素敵な将来の伴侶像のお殿様と対で飾ります。
毎年、ひな祭りをして、願います。
未来予想図なのです。
その雛人形を今、簡素化で、
お顔のはっきりしない、ちりめん細工のもの、
小さな陶器の置物、面相のない木の玩具のようなもの、
はては、キャラクターのもの
上記の意味をそれでなすのでしょうか?
人形というカテゴリーではなく、玩具なのです。
まさに中身がなくなっています。
お子様の心を育む無言の教育でもあるのが、
本物を見せることです。
心が自然に育ちます。
最近このこともブログで書かせて頂きました。
https://ameblo.jp/kyotyu/entry-12568335080.html
SNSでもたくさんの雛人形といわれる写真があがっていますが、
簡素化されたものを、堂々と雛人形とあげている、
玩具の類を雛人形とあげているのに悲しさを覚えます。
このブログを読んで頂き、
もう一度、お子様の雛人形について皆様とお考えください。
こんな感じで赤い毛氈をひいて雛人形だけ飾るのもいいです。
雛人形と屏風と雪洞のシンプルなお飾りも
コンパクトな三段飾り
雛人形の中身、意味をなくさないでください。
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起縁(ぎえん)プロジェクト
お子様の幸せと健やかな成長を願うために飾られる節句人形。
起縁プロジェクトはこの伝統的なお人形を節句時だけではなく、
受験や発表会などの成功祈願や健康祈願など、日々の暮らしのなか
でも「願掛け」「縁起物」として飾ってもうらうことを推進する活動です。
節句人形と文化を未来に伝えて行くことを目的としています。
こちらから動画(短編)を見ることも出来ます。
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