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先週から何度目の京都かと。
今年はいいものを探しに精力的に、
作家さんの元や、
工房やメーカーさん問屋さんへ出かけています。
一流の作家さんが多く、いいものがたくさんある京都へ。
何度も足を運びます。
素晴らしい西陣織の袋帯。
本袋
ふつうは表と裏を縫いあわせますが、この帯は、
表も裏も同時に織って行きます。
縫いがないのが特徴なのと、
裏向きに織って行き、最後にひっくり返して、
柄を確認するため、高度な技術が必要になって来ます。
素晴らしい高価な帯です。
価格は70万以上。
そんな高級な西陣の帯をお雛様の着物に使用します。
最高のお人形が誕生します。
こちらは手織(てばた)
もう少なくなりましたが、手織りの職人。
今はほとんどが機械です。
手織りでしかも引箔(ひきはく)と言って、
金箔を糸状に薄く切ったものを一本一本横から入れて行きます。
出来上がりは、
こんな感じに虹色に輝く帯になります。
(こちらは機械織り)
手織りで3㎝で1時間かかそうです。
帯は大体4m20㎝から4m50㎝ですので、
一本出来るのに、糸替えなども入れいると、
少なくても1ヵ月かかります。
いいものだと1年とか。
腰もあっていい帯に仕上がるそうです。
西陣織りの貴重なお話を聞き、
いい帯を手に入れ、
西陣で美味しい料理を頂きました。
料理店の掛け軸は手描き京友禅。
座布団は西陣織のカバー。
メニューも西陣織のブックカバー。
何ともお洒落なお店でした。
恵比寿さんの大きなお飾りを拝見。
御利益がありそうで。
今日からさらにクリエイトする仕事をします。
インスタもよろしくお願いします。最新情報公開中。
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