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「岐阜 関ヶ原に日本一近い人形店」
「ブログ連続書き込み日本一の節句人形店」
「京雛 京甲冑の品揃え 県下一の人形店」
「文化は芽生えるもの、伝統は続けること」
人形屋ですので人形を販売し、
人形にこだわっています。
台や屏風が主役ではありません。
ましてや片付けるための収納箱屋ではありません。
当店は人形屋です。
今年はやはり雛人形選びが早いようです。
今のうちに、平日に。(昨日のブログをお読みください)
雛人形選びは年内をお勧めいたします。
昨日は雛人形選びの時期について書かせて頂きました。
本日は、雛人形(ひな祭り)について書きます。
人形=人の形と書きます。ひとがたと言われ、
人に災いが起こることを代わりに受けるもの、
形代とも言われます。
雛人形はそんな役割もありますが、
お殿様と対で飾るので、もう一つ大切な役割があります。
それは婚姻です。
日本で一番おめでたい婚姻、それは天皇皇后両陛下のご結婚です。
それをモチーフにされたとも言われています。
ですから天皇陛下がご着用されました、黄櫨染御袍の雛人形があるのです。
毎年、雛人形を飾り、成長を祝うとともに、
その子の将来の姿、婚姻も願います。
この未来予想図を「予祝(よしゅく)」と言います。
ひな祭りは「祭り」と書きます。
通常の神社などのお祭りと同じです。
これが小さくなって家での祭りになるのです。
雛人形を飾り、神様に来て頂き、お供え物をし、
神様と同じものを食し、体の中に入れることで、
健康長寿や家内安全なども願います。
神聖な文化なのです。
このことをお子様にもちゃんと伝えてほしいのです。
3月3日に全国各地で色々なものを食べます。
地方によって様々です。
その地方の神事にちなんでいることもあります。
そのための主役の雛人形。
よく考えてお選び頂きたいです。五月人形も同じです。
ケース入りの雛人形、決して簡単だから面倒だからという気持ちで選ばないでください。そもそもお札やお守りはケースにいれませんし。
小さな簡易的な雛人形。どうしても飾る場所が。そんな場合でもちゃんとお顔があって、その子の姿を映すものをお選びください。
収納飾り。しまうのが目的ではありません。飾ってお祭りをすることが目的です。お間違えのないように。(どんな雛人形もすべて箱に収納しますし)
面倒くさいから簡単なもの、雛人形はお母さんの愛の形でもあります。面倒くさいというお子様になったら困りますよね。
雛人形のお顔も着物も大切ですが、
根本の文化、お祭りを理解して頂くことが一番大切だと思っております。
京雛のご紹介です。
京人形司 平安寿峰作
京都 本正絹 極上有職
雲立涌に向かい鶴文
吉祥と幸せの鶴
今年は特に人気の鶴の文様。
この鮮やかな色目も人気です。
上質な細い糸でしなやかに
そして可愛らしく
そんな雛人形です。
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起縁(ぎえん)プロジェクト
お子様の幸せと健やかな成長を願うために飾られる節句人形。
起縁プロジェクトはこの伝統的なお人形を節句時だけではなく、
受験や発表会などの成功祈願や健康祈願など、日々の暮らしのなか
でも「願掛け」「縁起物」として飾ってもうらうことを推進する活動です。
節句人形と文化を未来に伝えて行くことを目的としています。
こちらから動画(短編)を見ることも出来ます。
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