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1ヵ月にも及ぶ祇園祭。
今日はそのメインでもある山鉾巡行。
大きな山鉾が京都の町を練り歩きます。
そんな山鉾にもう一つ面白いものが。
それがこちら
ちまき
これを玄関にかざります。
セブンイレブンにも
そのちまきは厄除け
その粽に
「蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」という文字が書かれています。
この言い伝えは、
昔々、牛頭天皇(ごずてんのう)という神様が花嫁捜しの旅をしていたころ、一夜の宿を探していると、金持ちの巨旦将来(こたんしょうらい)の家にたどり着きました。牛頭天皇は泊めて欲しいと頼むと巨旦は貧しい身なりの牛頭天皇を見て、「見知らぬ旅人を泊めるわけにはいかない」と言って追い返してしまいました。
当てもなく歩いていると、今度は巨旦将来の弟である蘇民将来の家にたどり着きました。牛頭天王は一夜の宿を蘇民に頼んでみると、貧しいながらも心優しい蘇民は「何もお構いできませんが、ゆっくり休んでいってください」と牛頭天皇を手厚くもてなしたのです。蘇民の心遣いに大変喜んだ牛頭天王は、そのお礼に「今後、お前の子孫は末代まで私が守ってやろう。目印に、腰に茅の輪をつけておきなさい」と言い残して、去って行きました。
その言葉を代々守り続けた蘇民将来の子孫たちは、疫病が流行った時も生き残り、末代まで繁栄したのでした。(因みに6月30日に京都の多くの神社で行われる「夏越祓(なごしのはらい)」で、大きな茅の輪をくぐることで厄払いをする風習がありますが、これもこの言い伝えに由来しています。)
この伝説に出てくる護符の茅の輪は“茅”を束ねて巻いったもので、その「茅を巻く」ということから「茅巻(ちまき)」と呼ばれるようになったのです。そして、それが音が同じの「粽(ちまき)」に変わっていき、束ねた粽が厄除けのお守りになったのです。厄除け粽に付いている「蘇民将来子孫也」の札は「私は蘇民将来の子孫ですので、どうか病気や災いから護ってください」という意味が込められた護符なのです。
「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいしそんなり」という文字が書かれています。
京都のお店、各お家などの玄関先を見てみると、
色々な山鉾の粽があります。
これも京都らしい楽しみです。
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起縁(ぎえん)プロジェクト
お子様の幸せと健やかな成長を願うために飾られる節句人形。
起縁プロジェクトはこの伝統的なお人形を節句時だけではなく、
受験や発表会などの成功祈願や健康祈願など、日々の暮らしのなか
でも「願掛け」「縁起物」として飾ってもうらうことを推進する活動です。
節句人形と文化を未来に伝えて行くことを目的としています。
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