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「ブログ連続書き込み日本一の人形店」
「京雛 京甲冑の品揃え 全国屈指の人形店」
人形の石川の理念
「伝統と品質にこだわる老舗人形店。あなたの心に残る、特別なお人形をお届けいたします。」
雛人形や五月人形の有名作家さんとの打ち合わせを京都へ
そんなお話を昨日まで綴って来ました。
その雛人形や五月人形を飾る
誂えとして大変重要になって来るのが、「屏風」です。
人形の石川のこだわりは屏風にもあります。
色々な屏風屋さん、いわゆる表具師とも言われる方々に、
それぞれの特徴の屏風をこしらえて頂きます。
その中でも、京都では、
京ものらしいを作る工房へ。
こんな京からかみを作る人の元へ
北村武春(ぶしゅん)氏(北村松月堂)
この武春氏、表具師でもありながら、書家でもあるのです。
武春さんの屏風は、京からかみを始め、手描き絵の屏風もとてもとても綺麗なのです。
お人形を映えさせるもの、
昔からの伝統的な絵柄、たくさんの種類があります。
それをたくさんの時間を割いて頂き、
今年は、今までにないほど御注文して来ました。
本装と言われる屏風。
今では大変少なくなりました。
黒塗の枠がなく、飾り金具もなく、縁もなく、
薄いボードにクロス(壁紙)を貼っただけのものなどが、流通し、
それを屏風ですと、言っていいのでしょうか?そんなものも出回っているこのご時世。
ちゃんとしたもの、伝統的なもの、いいものを
当店ではお客様にしっかりと見て頂きます。
そのために、京都で、北村さんの工房で、
じっくりとお話し、1枚1枚ご注文して行きました。
こんな素敵なものも作って頂きます。
武春氏の書「飛龍」を
表具にして頂きます。
登竜門伝説の龍、出世を意味し、更に飛ぶ!
縁起のいい書の屏風です。
特注品になります。出来上がりが楽しみです。
それにしても、疲れました。
絵を選び、想像し、屏風の出来上がりをイメージ。
それを1枚1枚やって行きましたので。
それだけこだわっていますので。
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岐阜県大垣市 老舗節句人形専門店
人形の石川