■■■おかげさまで創業109年■■■
■■■ブログ毎日更新13年目■■■
「ブログ連続書き込み日本一の人形店」
「京雛 京甲冑の品揃え 全国屈指の人形店」
再度1/20のミニチュア軕をご紹介いたします。
今日は、3両軕の一つ「神楽軕」
別名『御払軕』とも『市軕』とも言い、本町・中町・新町の三町内が年々交代で曳き、常に行列の先頭を行く。『大黒軕』、『恵比須軕』と同じく、藩主戸田氏西公から下賜されたものである。
人形神楽としては、全国的にも珍しいもので、350年ほどの歴史を持つ貴重な文化財であり、踊りを舞う2体の人形は、巫女と山伏の2体からなっており、舞台の下から人が直接棒で操る大変珍しいものである。巫女は鈴を鳴らしながら、静かに祈祷や清めの舞いを行い、山伏が両手に熊笹を持ち、湯桶の湯の花をまき散らして、湯立ての清めを行う。この時湯の花をまき散らす紙ふぶきは、清めや病魔退散の意味があるとされている。
人形の巫女の名は昔、大垣の八幡神社に”市”と呼ばれる美しい巫女がいたことから”市”と呼ばれている。また、山伏は、お囃子の際、急テンポに変わると登場し、その調子がチャーチャーと聞こえることから山伏の人形はチャーチャーと呼ばれている。(大垣八幡神社HPより)
制作監修
田邉塗箔店 0584-74-0778
販売もしております。お気軽にご相談ください。
公式LINE @778sxmqf
https://page.line.me/778sxmqf?openQrModal=true
問い合わせや、ご質問も出来ます。写真もお送りいたします。
ご来店予約も可能です。ぜひご活用ください。
インスタもよろしくお願いします。最新情報公開中。
フォローもよろしくお願いいたします。
上記のマークをクリックして見てください。
岐阜県大垣市 老舗節句人形専門店
人形の石川