親王飾り
(お殿様とお姫様のみシンプルなお飾りです)
羽子板もあります。
三段飾りの人形を親王飾りにすることもできます。
雛人形選びのアドバイスです。
雛人形のメインは殿と姫です。
①まず、殿と姫を選らびましょう。
お顔をよく見て、好きなお顔をさがしましょう。
着物の色、柄のいわれも参考にしましょう。
(お子さんに日本の伝統と文化を伝えるために)
②お飾りする大きさ、スタイルを決めましょう。
三段か親王か?それとも当店オリジナルのお飾り…
(これは企業秘密です。当店にご来店いただかないと見れません)
お飾りする大きさから決める方法もございますが、
主役はお人形ですので、お人形から選ばれたほうがいいかと思います。
大きさは1ヶ月ほどそのスペースを空けていただければ、何とかなりますので。
無理に、ここに飾りたい、床の間に入れたいとあまり考えないほうがいいかと思います。
せっかくのお雛様が生かされませんので。
③屏風、お道具や雪洞を選びます。
あまりにも種類が多いので、当店のスタッフ(カラーコーディネーター)がアドバイスいたします。
それと、いい雛人形を見分けるポイントをこっそり教えます。
1.着物の柄合わせ。
いくら顔がよくても、つくりがよくても、殿の着物の前身頃の柄があっていないものは
安価なものが多いのです。しっかり見ましょう。
2.手の位置???
殿も姫も手の位置を良く見てください。
人形は最後にかいな折りといって、腕をおりまげます。
手の位置が下のほうあるものはしっかりとしたつくりです。
上に上がっているものは、大量生産品のものです。
(ケース入り、収納のお雛様はほとんど上です)
3.姫の形
正面から見ると、綺麗な二等辺三角形になっているものを。
着物の袖が長く、広がっているものは、
生地をふんだんに使っている証拠です。
コストダウンされた雛人形は袖が短く、袴も短いのです。
その他にいくつかあります(当店スタッフに聞いてください)
上の3点をまず、見てしっかりとお選びください。
お着物もいいものは縫製しております。
見えないところまでしっかり作っています。
安価なものは、のりとボンドと釘とホチキスでべたべたさっさと作ります。
(ちょっとびっくりです。人形に全然魂が入っていません。お節句の人形、厄払いの人形の役目はあるのでしょうか???)
見えるところしか作っていません。
専門店ならではご説明と
伝統文化継承のためのお話を詳しく聞いてくださいね。
なぜ梅なの?
なぜ桜なの?
菱餅の色はどんな意味合いがあるの?
雛人形はお子さんの厄をとるだけ?
なぜ七段飾りなの?
松竹梅は縁起がいいだけ?
お殿様はなぜお飾りするの?
お雛様は奥が深いですよ。
しっかりとお選びくださいね。
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