職人さんの想い
手作りではぬくもりが伝わる。
手作りなら祈りも込められる。
五月人形は健康で丈夫に育ってほしい。そんな想いから飾るようになりました。
そんな想いは機械では伝わりません。手作りだからこそ想いも込められるのです。
これは兜の鍬形(角の部分)です。
普通は機械で型抜きです。
いいものは手で切り、磨き、手で柄もつけます。
こちらは兜のしころ(後ろの垂の部分)です。
安価なものは海外のメッキを使用します。
職人さんのこだわりは純金の金箔を一枚ずつ丁寧貼っていきます。
兜の鉢です。
一般的には型抜きです。しかも素材はプラスチック
(着用兜に大変よく使われています。某量販店さんのものは全部プラスチックらしいです)
アルミなど。
本物は鉄を使って、写真のように打ち出し、貼り合せ、鋲を打ちます。
一枚の鉄板からこの兜の形を作り出します。
こちらは鯉のぼり
手描きです。最近はほとんど見かけません。
しかし、上がったときの発色のよさは、天下一品です。
職人さんの想いのこもった五月人形を
ぜひ見てください。
「ブログ書き込み 日本一の節句人形専門店」
「心のこもった五月人形を」
人形の石川 四代目
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