誰のため？何のための五月人形・鯉のぼり？？？

昨日より五月人形、鯉のぼりのために、

来店されるお客様が増えてきました。

１月５日のブログに

「誰のための雛人形？？？」

というブログを書かせていただきました。

大変な反響があり、

たくさんの方に共感して頂けました。

五月人形選びのご参考にと思い、

再び書かせて頂きます。

お子さん、お孫さんに強く逞しく育ってほしい。

そんな願いが本来ある五月人形。

仕舞うのが楽？

小さくてコンパクトなもの？

鎧は怖いから・・・

お子さん、お孫さんのためにを一番に考えてあげてください。

ある一流甲冑師さんのお話です。

（国宝など修理も手がける方です。）

昨年の夏に素晴らしいお話を聞かせて頂きました。

「五月人形はそもそも鎧を飾ったもの。

一部分でも欠けてはいけない。

頭から胴へとちゃんとつながり、

五体揃ってのものが本来の姿。

それを安易にくずして、一部分だけにするのはよくない。」

そんなお話を頂きました。

ですから、本来は鎧飾りなのです。

長男さんが鎧飾りとも言われている由縁です。

それと五月人形はすべて、収納タイプです。

鎧の下のお櫃（ひつ）という箱に収まるのです。

そんな意味もあります。

これから五月人形を選ぶ際に、

しっかりとお考え下さいませ。

鯉のぼりも同じです。

登竜門伝説もあります。

立ち向かう意味もあります。

面倒だから？？？

お子さんは鯉のぼりを大変喜びます。

喜んでもらうため、

立身出世を願い、

面倒だと思わずに、

（面倒だと言っていますと、面倒くさがりのお子さんに育ちますよ）

お子さんは親の姿を見ています。

そんな気持ちが伝わらないように、

強く逞しくあってほしいです。

色々と書かせて頂きましたが、

本来の意味を間違えないように、

五月人形、鯉のぼりをお選びくださいませ。

yahoo!「節句人形専門店」検索第一位 

Google「節句人形専門店」検索第一位

「岐阜　関ヶ原に日本一近い人形店」

「ブログ連続書き込み日本一の節句人形店」

岐阜　人形の石川　四代目

ホームページ

https://www.ningyou-ishikawa.jp/