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全国人形店検索「五月人形・鯉のぼりネット 」全国１位
雛人形選びについてのアドバイスです。
ネット上やあるお店では安価な雛人形もございます。
中国製や東南アジア製のものもございます。
本来の意味を成すものではなくなっているように感じます。
とあるお花屋さんも同じようなことを言っていました。
「スーパーなどで安いお正月飾りやしめ縄など売っています。
そんなものに神様の御利益があるはずがない。
飾ればいいというものではなく、
いい年を迎えるために、
また、よい御利益を得るためには、
ちゃんと飾るものも選ばないと」
全く同じことだと思いました。
雛人形も、その子の代わりのお守りの要素があります。
ちゃんといい着物を着て、
いいお顔をして、
職人さんが心を込めて作ったものをお飾りしてほしいのです。
どこの誰が作ったものか、
それが明確に分かり、
ちゃんと手を抜かず作ったお雛様をお勧めいたします。
京雛をお勧めしているのもその訳があるからです。
技量はもちろん、格式も高く、その道を真っすぐに進んでみえます。
着物やしきたりにも詳しく、精通されています。
そんなお人形師の雛人形を毎年、楽しんで飾って頂きたいのです。
また、京雛作家は以下の数名です。
まがい物もございますので、ご注意ください。
大木平蔵
安藤桂甫
大橋弌峰
平安寿峰
雛幸
小西清甫
三宅玄祥
田中光義
井上雅風
以上となります。
その他にも節句人形工芸士と呼ばれる有名作家さんも見えます。
そういう方のお人形は必ず、
お姫様の袴か立札に名前が入っています。
また、ネットなどで調べるとすぐに検索できます。
検索できないあやしい作家名もあるようです。
長く飾って頂きたいお雛様。
そもそも調度品であったように、
心のこもったいいものをお求めくださいませ。
インスタもよろしくお願いします。
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