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雛人形が着ている十二単

たくさん着ているので12枚、もっと多い?

よく質問されます。

しかし、厳密には10枚も着ていないのです。

8枚とも言われます。

写真をご覧ください。(今日は特別大きな写真です)

唐衣という一番上の赤い着物が1枚

その下、表着で2枚目

襟の部分を指していますが、襟から袖にかけてのグラデーション、

五衣(いつつぎぬ)で5枚、今までで合計7枚

そして、最後に一番中の単、合計8枚

その下は肌着になります。

ということで、合計8枚です。

どうして十二単というのでしょう?

昔、大きい数を表現するのに「10」を使用していました。

それよりもたくさん着ている様子を表す、

また、語呂もいいので、「12」を使用するようになったようです。

ですから、十二単と。

実は、ちゃんとした雛人形もこうした構造で作られているんですよ。

 

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