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雛人形の意味のブログの続きです。

 

これで雛人形の意味のブログは最後になります。

 

雛人形選びのための雛人形の意味について書かせて頂きます。

 

ホームページの「雛人形 本当の意味」のページの最上部の

 

この部分をしっかりとお読みください。

 

●雛人形はあこがれの姿。美しい女性への願い。

●雛人形はお母さんの愛の形

●雛人形は、子どもの厄除け・魔除け・無病息災を祈るもの

●贈り手の「思い」を伝えるもの

●雛人形はお部屋に四季を感じさせるもの。

   四季の文化は日本ならでは。

●雛人形を飾り、しまうことは子どものしつけでもある。

   「簡単なもの」「楽なもの」はそういうお子様に育って行きま

   す。(教育)

●本物を見せる。本物を見ないと間違えて育つ(知育)

 

今日は昨日の続きの三段飾りについて書かせて頂きます。

 

昨日は七段飾りでした。

 

実は歴史的には3段飾りの方が古くからあるようです。

 

 

上の写真の浮世絵にもあるように。

 

今の三段飾りとはちょっと違う飾り方ですが。

 

一番上は男雛、女雛。ご良縁を意味し、

 

結婚式の様子です。天皇皇后両陛下がモデルと言われています。

 

日本で一番おめでたい両陛下の結婚にちなんでいるようです。

 

2段目は三人官女。昨日の七段飾りと同じで、

 

お二人の結婚が整いますようにと、巫女さんと同じ意味です。

 

両側の立っている官女さんは若い官女さんで眉があります。

 

真ん中の座っている官女さんは既婚者で眉がありません。

 

立っている官女さんの口は阿吽になっています。

 

七段飾りの随身さんと同じで、全てをお守りする意味です。

 

3段目、桜橘。

 

京都御所、平安神宮に飾られているものと同じ位置になります。

 

左近の桜、右近の橘。

 

桜は神様が宿る木。橘は柑橘類の実をつけることから毒消しの意味。

 

そして、お籠と御所車にお重箱。

 

お重箱は結婚式の食べ物を入れます。

 

お籠や御所車に比べてお重箱が大きいですね。

 

これは将来、食に困らないように。そんな願いからです。

 

赤い毛氈。今ではレッドカーペット。

 

高貴な方の通り道と魔除けの赤です。

 

菱餅の形、色、丸餅、繧繝縁、屏風などまだまだたくさん書きたいことがありますが、ここまでにいたします。

 

それぞれちゃんと意味があるのです。

 

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