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今日は昨日の続きの七段飾りについて書かせて頂きます。
先日のご良縁のお話、
雛人形は結婚式の様子でもあるのです。
「あかりをつけましょ雪洞に～♪」
この歌詞から始まる様に、
昔、結婚式は夜、行われていましたので、
灯りがないとお互いが見られなかったので、雪洞。
七段飾り。
一番上はお殿様、お姫様。
２段目、三人官女。
お二人の結婚が整いますようにと巫女さんと同じ意味です。
三三九度の意味で、銚子や盃などを持っています。
３段目、五人囃子。
お二人の結婚式の唱を奏でる楽隊。
向かって右から段々音が大きくなるように並んでいます。
出世や序列を意味します。
４段目、随身。
警護の２人。ここから上に魔を通さない。そんな意味です。
阿吽。万物全てを守る意味もあります。
５段目、仕丁。
喜怒哀楽を意味します。
６段目、７段目はお嫁入り道具一式です。
まさにお嫁入りを意味します。
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