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「ブログ連続書き込み日本一の人形店」
「京雛 京甲冑の品揃え 全国屈指の人形店」
人形の石川の理念
「伝統と品質にこだわる老舗人形店。あなたの心に残る、特別なお人形をお届けいたします。」
■■■お知らせ■■■
10月19日(土)午前10時より
令和7年度 新作雛人形・お正月飾り 展示即売会を開催いたします。
まちゼミの申し込み状況です。
10月22日(火)午前10時から
20番の講座 貝合わせを作ろう&店内雛人形めぐり
あと1席です。
10月22日(火)午後1時から
21番の講座 高級帯地コースターを作ろう&店内雛人形めぐり
あと1席です。
ご希望の方はお早めにお申し込みください。
雛人形への思いをちょっと書かせて頂きます。
節句文化の形骸化、日本文化の形骸化、
伝統文化離れなど、日本の良きものが少しずつ消えているのが現状です。
古来からある「心」が伝わっていないような気がします。
雛人形は、そもそも厄除けや、穢れを祓う、
そして、行く末のご良縁を願うなどの意味があります。
お宮参りも、元旦の初詣も七五三も同じで神事の1つです。
しかし、どれも本来の意味が薄れ、
お宮参りは写真を撮り、初詣は、屋台などを楽しみ、
七五三は写真撮りがメインで、御祈祷はしない。
御祈祷をしても、そのお下がりのおもちゃがメインだったり。
何か違うなと最近よく感じます。
それは先程の「心」の部分が薄れているからではないでしょうか?
雛人形も厄除け、穢れを祓う意味では現代に合っていない部分もあると思います。
しかし、雛人形を送る、買われるのは祖父母さんです。
母方の祖父母さんが購入されることが多いです。
それは、産まれたお孫さんへの思いで、
「おじいちゃん、おばあちゃんから頂いたもの」
この気持ちをいつまでたっても忘れてほしくない「心」なのです。
毎年、ひな祭りをし、その時にお子さんにその「心」を伝えてほしいのです。
雛人形や伝統文化に触れると「心」が育まれるのです。
そして、思いを継承して行くのです。
お家の中に、写真だけではなく、
思いのある、心のあるものを飾って頂きたく思います。
おじいちゃん、おばあちゃんへ
言葉は悪いですが、お孫さんより先立たれると思います。
お孫さんへの思いを、こうした雛人形や五月人形で形で残してあげてほしいのです。
お孫さんにとっては、大切な「おじいちゃん、おばあちゃん」ですから。
大きくなっても「おじいちゃん、おばあちゃん」です。
皆、おじいちゃん、おばあちゃんは好きです。
雛人形をおじいちゃん、おばあちゃんの心を込めてお送りください。
お父さん、お母さんへ
雛人形、五月人形をお持ちでしたら、
毎年、飾ってください。
そして、お子さんに必ず「おじいちゃん、おばあちゃんが購入してくれた大切なもの」だと
ちゃんと毎回伝え、その日にお子さんに
「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」と電話させてください。
それが最高の親孝行になります。
おじいちゃん、おばあちゃんも元気になりますし。
贈り物ってこうして人の「心」をつなげるいいものがあるのです。
只今の営業のお知らせ
定休日 毎週、水曜、日曜(10月末まで) ※臨時休業あり
営業時間 午前10時から午後4時(10月末まで)
※繁忙期につきまして(11月末~4月末)
定休日 無休 (お休みは大晦日、元旦のみ)
営業時間 午前10時から午後6時
公式LINE @778sxmqf
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大正3年(1914年)創業
老舗節句人形専門店
人形の石川 岐阜県大垣市郭町東ブラツキ街