雛人形をご購入を予定されている方へ

雛人形選びのコツを教えいたします。

①早めに下見、ご予約を。

  大量生産品ではない雛人形。

  一生に一度の雛人形。ほとんどの方はあれやこれやとこだわれます。

  品数は今が一番です。時期が近くづくにつれてなくなって行きます。どこのお店でも同じです。

  早めにご予約されたほうがいいのです。

②3月3日か近づけば安くなる?→年内が一番安いです。

  今のほうが安くていいものが買えます。ご予算に応じてたくさんのものから選べるからです。

  時期が近づくと、多少安くはなりますが、選ぶことができないので、やむをえない選択をしないといけません。

  年内ですと、お好きな人形を屏風や台などセッティングできます。

  ご予約だけされ、お届けは年明けで十分ですので。

③雛人形のお顔も大切ですが…

  お顔はとても大切です。しかし、一番見てほしいのは、お姫様の袴です。

  長さ、仕立、広がり方、十二単の色、全然違います。(お袖も同じように違います)

④主役は人形です。

  台や道具、屏風が主役ではありません。お人形が主役です。お人形をまず、しっかり選ぶことです。

  いいお人形は100年経っても型崩れしませんので。

⑤見るなら平日が一番!

  平日に、お母様、おばあちゃん、お子さんとご一緒に見られるといいです。

  旦那様は後日、ご確認するように考えられたほうがいいかと。お人形は女性の方がやはり、好きですし、

  見る目もございます。自分たちの思いを伝えやすくもなります。

 (以前は、実家のおばあちゃんとおじいちゃんからの贈り物でした。今は、お母さんが主役ですかね???)

  店内も混雑していません。ゆっくりと見られます。

⑥雛人形は奥が深いのです。

  着物の柄、色、宮中の文化、1000年以上も伝わっているものです。

  単にお雛祭り、一言では語ることができません。お人形の専門家+文化、歴史、宮中に詳しい方がみえる

  お店は本当に信頼できます。

⑦雛人形は…

  その子の厄を代わりに受けるのが雛人形です。(そうするといい加減なお人形は…よく考えてくださいね)

  また、将来ご良縁に恵まれますようにと願いも込められています。

  実はお殿様は将来の旦那様を表すともいわれ、お殿様のお顔もしっかり吟味してお選びください。

  (奥が深いですよ。)

  海外製の安価な雛人形があります。(中国はもちろん、ベトナムなどもあります。)

  日本の文化です。しっかりとご検討くださいませ。

 

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2012年度新作カタログできました。

(五月人形は1週間ほどでお届けできます。)


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