2012新作 雛人形3
白無垢本着せ本仕立てのお雛様です。
これから染まること、けがれがないこと、
純白のお雛様は大変珍しいです。
しかも、人が着る、白無垢を贅沢に使用しているものは
大変貴重なお雛様です。
そもそも、雛人形の七段飾りは宮中の結婚式の様子を表したものです。お内裏様は天皇様、お姫様は皇后様を表し、お二方の結婚の儀の様子です。ですから、お姫様の頭はおすべらかしと言って、宮中の偉い方のみにゆるされた髪型なのです。(割り毛という髪型もありますが、最高位の方ですので、おすべらかしのお雛様をお勧めします。)皇太子、雅子様の結婚の儀の際には、雅子様はこの髪型にて、十二単衣をめされました。(参考宮内庁写真http://www.kunaicho.go.jp/about/seido/seido10-ph.html#H2-02 )
お雛様は心を伝えるものです。厄除けやご良縁に恵まれますようになど願いもございます。
しかし、本当は、日本の大切な「和の心」を伝えるものです。
簡単なもの、出し入れが楽なもの、小さいものなどは、親のその心を伝えることになってしまうのです。
一年に一回です。面倒な心を排除して、お子さんに和の心を伝えてあげてください。
高価なお雛様にはそ心がたくさん詰まっています。職人さんが手を抜かず、心を込めて作っていますから。絶対、手を抜いた安価なお雛様は雛人形とはいえません。心が込められていませんので。
大切な日本の伝統を私はこうして守ってきました。
お雛様選びは大切です。五月人形も同じです。
お値段はそれなりしますが、一生ものです。伝統のあるお店をぜひ見てください。
名のある作家様のお人形をお勧めいたします。
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人形の石川 四代目
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