■■■おかげさまで創業110年■■■

■■■ブログ毎日更新14年目■■■

「ブログ連続書き込み日本一の人形店」

「京雛 京甲冑の品揃え 全国屈指の人形店」

人形の石川の理念

「伝統と品質にこだわる老舗人形店。あなたの心に残る、特別なお人形をお届けいたします。」

■■■お知らせ■■■

10月19日(土)午前10時より

令和7年度 新作雛人形・お正月飾り 展示即売会を開催いたします。

 

まちゼミの申し込み状況です。

10月22日(火)午前10時から

20番の講座 貝合わせを作ろう&店内雛人形めぐり

 あと1席です。

10月22日(火)午後1時から

21番の講座 高級帯地コースターを作ろう&店内雛人形めぐり

 あと1席です。

ご希望の方はお早めにお申し込みください。

 

雛人形について

ここ数年、よく聞くのですが、

「収納飾り」「収納」という雛人形。

言葉をそのまま、解釈すると

片付けやすそうに聞こえます。

実は、意外に大変なのです。

ちょっと写真とともに説明いたします。

まずはこの段ボールの箱に入っています。

出して飾る大きさは、幅60cmほどの雛人形です。

この段ボール箱は幅75cmあります。

ここでまず、予想以上の大きさに驚きます。

さて、箱を開けます。

さらに段ボール箱が登場。

2重箱になっています。

収納の雛人形はそこそこの重さがありますので、

(当然、お人形や、雪洞、屏風など全部の重さになりますのでそれなりに)

2重箱にしないと箱が持たないからです。

さらに箱を開けます。

雛人形らしい畳台が出て来ました。

この中に、お人形等が入っています。

さあフタを開けます。

こんな感じに綺麗にしまわれています。

右側の大きい箱がお人形。

左側にお道具、雪洞、親王台、お花、屏風が入っています。

それらをパズルのようにちゃんと元に戻さないとフタが締まりません。

また、これらのものを一度、どこかに出しておかないといけません。

こんな感じに

それから、それぞれの箱をしまって、

フタをして、そして、その上にお人形等を飾る。

まあまあ手間ですし、場所も取ります。

片付けるときはその逆をやります。

上に乗っているものをすべて下ろし、

フタを開けて、

全部の箱にそれぞれのものを入れて、

パズルのようにちゃんとしまって、

それからフタをする。

そして、2重の段ボールに入れる。

意外と大変です。

では、普通の出し飾り、親王飾りの収納はどうなっているのか?

実は同じです、ちゃんと収納でき、

台と屏風、人形、その他のものなどにそれぞれちゃんと収納出来ます。

雛人形は元々出したりしまったりするので、

それぞれちゃんと収納できるようになっています。

専門店になればなるほど、

収納飾りや割れやすいガラスケース入りの雛人形などは、

あまり扱っていないですよ。

ちゃんとしたお人形店のホームページや

ネットショップを見てください。

京都の人形店などもそうですよ。

出し入れ大変ですし、お人形も小さいし、

箱にお金がかかっているので、もったいないですし。

よくご検討くださいね。

 

只今の営業のお知らせ

定休日 毎週、水曜、日曜(10月末まで) ※臨時休業あり

営業時間 午前10時から午後4時(10月末まで)  

※繁忙期につきまして(11月末~4月末)

 定休日 無休 (お休みは大晦日、元旦のみ)

 営業時間 午前10時から午後6時

 

公式LINE @778sxmqf

https://page.line.me/778sxmqf?openQrModal=true

問い合わせや、ご質問も出来ます。写真もお送りいたします。

オンラインでの対応も致します。

ご来店予約も可能です。ぜひご活用ください。

インスタもよろしくお願いします。最新情報公開中。

フォローもよろしくお願いいたします。

上記のマークをクリックして見てください。

老舗節句人形専門店が綴る 雛人形、五月人形などお話 - にほんブログ村

 

大正3年(1914年)創業

老舗節句人形専門店

人形の石川  岐阜県大垣市郭町東ブラツキ街

https://ningyou-ishikawa.jp