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■新年は3日より初売り■
本日より平成30年新春初売りをいたします。
皆様のご来店
スタッフ一同、
心よりお待ちしております。
お雛様選びが本格化する1月。
お人形はお顔と着物、仕立てが大切です。
そんなお人形の着物
ちょっとご紹介いたします。
まずは一番多い 金襴(きんらん)と呼ばれる
雛人形のために織られたもの。
上の写真の生地の方が糸が細くしっとりとした感じです
下の写真のものは金糸を使用していますが
がっさとしています。太い糸で織られ、
早くでき、お値打ちな着物です。
金彩 京友禅
絵柄を刷り込んだ綺麗な着物です。
同じ友禅でもこちらは加賀友禅
色合いが綺麗です。
こちらは刺繍もの。
加工物とも呼ばれ、最近のお雛様に多いものです。
ここからは上等品になります。
まずはこちら
単色ですが、天然の草木染めの着物です。
この色は草木染めでしか出ない色です。
本正絹の黒
発色が綺麗です。黒の深みも違います。
腕の部分や袖、胸元の正絹の輝きが見て分かります。
帯
帯地(雛人形用に帯を真似したもの)とは違い
人間が締める帯から仕立てた逸品です。
普通の着物より糸数も多く、
色柄が織物で綺麗に表現されています。
本金の糸で織られたもの。
虹色に輝く着物が最高級の証でもあります。
唐織の袋帯の着物です。
唐織とは柄が立体で浮き出ているものです。
刺繍とは違い、織るときのその柄を出して行きます。
生地の上を糸が走り、
生地の裏にもたくさんの糸が走り、
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糸数は他の生地の倍以上使用します。
正絹の織物の美しさは、
別格です。
最初に紹介した、金襴と最後の方の着物を比較して下さい。
発色や柄など全然違うと思います。
雛人形の着物
よく見てください。
安価なものは化繊のものもあります。ご注意を。
インスタもよろしくお願いします。
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