先代、粟田口清信を師事
四代目 粟田口清信
●経済産業省指定伝統工芸士
●京の名工
●卓越した技能者 現代の名工
●紺綬褒章を拝受
●勲六等瑞宝単光章受賞
●京都府匠会会員
●京都市伝統産業功労賞受賞
●京都市伝統文化教育推進会議委員
●京都市公行事「時代祭」室町時代甲冑製作
粟田口清信の作品は「甲冑界の至宝」と称えられております。そもそも甲冑とは身を守るもの。強度が大切。しっかりとした強度で作られています。角の角度など強さを見せるために丁寧に作られています。
五月人形の製作だけにとどまらず、国宝や重要文化財などの修理、京都の祭りで使用される甲冑の製作など、その腕は節句人形以外でも認められています。「どこも手を抜けれやしません」の言葉を発するように、細部まで丁寧に作られています。