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新作五月人形、鯉のぼりの展示即売会開催中

 

昨日もご来店、ご成約を頂き誠にありがとうございます。

 

五月人形選びのご来店もお問い合わせも増え、

 

今日はご参考にと思い、

 

稀有の五月人形の作家のご紹介をいたします。

 

甲冑師 早乙女義隆

 

甲冑研究家 笹間良彦氏より甲冑の作りについて、

 

教えを頂き、鎌倉時代の甲冑を制作。

 

当時のままを再現するために、

 

手の込んだ仕事をされています。

 

本物の甲冑を作られています。

 

鎌倉歴史博物館には畠山氏の赤糸威大鎧の復元模写が

 

早乙女氏により作られ展示されています。(実物大)

そんな早乙女義隆氏の五月人形は全国でも数は少なく、

 

最高の品とも呼び声の高いものです。

 

こちらが人形の石川にある早乙女義隆氏の兜

 

黒い部分、𩊱(しころ)と呼ばれる部分は

 

当時と同じように革製で、小さな短冊(小札)を何枚も

 

重ねて作って行きます。

 

その上に

漆を塗って強固にして作って行きます。

 

頭の鉢の部分も

何枚も貼り合わせ、

 

品のある磨きをかけたものになっています。

 

かなり分厚い鉄板によって覆われています。

 

菊の金物も彫り物も美しいものです。

 

吹き返しという鹿革。

 

今ではほとんどがプリントものですが、

 

この絵は実は浮き出ています。

 

銅板に絵柄を彫り、鹿革を引き、踏み込み、

 

その浮き出たところだけに色をつけて行きます。

 

まさに当時の再現をしているのです。

 

この早乙女義隆氏の五月人形には、

 

そうして作られた証として、

 

仕様書が付いています。

 

中身は手書きでそれぞれの仕様が書かれています。

姿、鉢、𩊱、絵革、金物についてしっかりと書かれています。

 

こだわりの五月人形をお探しでしたら、

 

早乙女義隆氏のものをお勧めいたします。

 

 

4月8日(日)

大垣元気ハツラツ市に伴う交通規制について

 
赤い矢印の位置に立って見える警備員さんに、一言

「人形の石川に行きたいのですが」

と声を掛けてください。

当店の前まで、お車で来られますので。

 

 

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